スモーク (ガス漏れ風エフェクト)


上に噴出す煙

上に噴出す煙を発生させる場合は、まず 右クリック→target→target_smoke を選択します。
次にNキーで編集メニューを開くと上辺りに black white smokeon gravity
4つチェックボックスが有りますので blackwhite(煙の色) と smokeonにチェックを入れれば完成です。

ちなみに下に噴出すには target_smoke に以下のキーと値を追加します。

key : wait value : -1以下

以上で完成です。
wait は多分上下に噴射する速度だと思うので + の値を入れれば上に、 - の値を入れれば下に噴出します。

横(斜め)に噴出す煙

横に噴出す場合は target_smoke の他に info_notnull を設置し、ターゲット指定する必要があります。

まず、 右クリック→info→info_notnull と選択します。
(設置する場所は噴射したい方向です)
次にinfo_notnullに以下のキーと値を追加します。

key : targetname value : t1 (ここではt1としましたが、好きな名前で構いません。)

次に target_smoke にも以下のキーと値を追加してください。

key : target value : t1 (必ずinfo_notnullのtargetnameと同じ値を入力してください。)

この時点で恐らく煙は斜めに噴出すと思います。
横に噴出す場合には更に以下のキーと値を追加します。

key : wait value : 1 or -1 (0だと上に噴射してしまう為。完全な真横に噴射するのは多分無理です。)

これで煙が横に噴射するようになったと思います。

その他のキー

key : delay

煙が表示される間隔。
値が少ないほど煙が多く出ているように見えます。
デフォルトは100。

key : time

煙が消えるまでの時間。
値が少ない程早く消えます。
デフォルトは5000。

key : duration

煙が濃さを保つ時間・・・かな?
値が小さいほど早く消えます。
デフォルトは2000。

key : start_size

煙が最初に表示された時の大きさ。
値が大きいほど煙も大きく表示されます。
デフォルトは24。

key : end_size

煙が消える時の大きさ。
値が大きいほど煙も大きく表示されます。
デフォルトは96。
(start_sizeで指定した値より大きめの値を設定したほうが綺麗に見えます。)

使用例

横噴射でサイズも調節してパイプからガスが漏れている感じにしてみました。
結構雑な設定ですが・・・こんな感じになりますよと言う事で。

キー&値 (リンク切れ)
実行してみると・・・ (リンク切れ)

とりあえず書いてみましたが、やっと使えるようになったばかりなので
間違ってる個所等ありましたら修正お願いします。 by Yakitori