スライド式のドアです。
いわゆる普通のドアは回転ドアのページを見てください。
扉のブラシを作って、右クリック→func→func_door
toggleにチェックを入れると開きっぱなしになります。 回転ドアとは違うので注意
Key: angle
開く方向を指定します。左下の角度入力ボタンをクリックしてもOK。-1で上に、-2で下に開きます。
Key: lip
開いたときにlip分だけ余らせて止まります。デフォルトは8。マイナスの値もOK。
Key: speed
開く早さです。デフォルトは100。かなり高速なので 40くらいに調整するのがいいかな。
Key: type
開閉音の種類。回転ドアの場合と同じ。
Key: dmg
回転ドアの場合と同じく、0にしないと挟まれて死んだときにTCEがクラッシュします。
Keys: wait(1sec = 1)
ドアの開いてる時間の指定
モデルの回転(anglesキー)の場合と同様に anglesキーで3次元的な方向指定もできます。
Key: angles
Pitch角 Yaw角 Roll角の3つ組みを指定。ドアの場合はRollは関係ないので0で。
例えば、上に開きたいなら
Value: -90 0 0
下に開きたいなら
Value: 90 0 0
まず2つのドアを作り、それぞれ別々の方向に開くように設定します。
そのあとで両方のエンティティ設定に
Key: team
共通の名前(例えばdoor01など)
を設定すれば連動するようになります。
このスライドドアを応用すれば作れます。
touch にチェックすれば自動ドアになります。