ブラシのモデル変換


ブラシの作成

まずモデルデータに変換したいブラシを作ります。
このときテクスチャもちゃんと張っておくこと。

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またRadiantの平面図の(0.0)の座標が作成されるモデルデータの原点になるので注意が必要です。

ブラシを覆うようにCAULKで箱を作りリスポンとスペクテーターのスタート地点を配置する。
この作業をしないとエラーが出ます。

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ブラシが完成したら名前を付けて保存してください。
ここではhaniwa.mapとしておきます。

コンパイル

他に簡単な方法があるかもしれませんが今はこれで勘弁してください。

コマンドプロントを開き以下のコマンドを改行せずに入力して実行してください。

"C:/Program Files/GtkRadiant-1.4/q3map2" -game et -fs_basepath "C:/Program Files/Wolfenstein - Enemy Territory//" -v -meta -patchmeta -subdivisions 6 -fs_game tcetest "C:/Program Files/Wolfenstein - Enemy Territory/tcetest/maps/haniwa.map"

コマンドの最後の haniwa.map を任意のmapファイルに変えればコンパイルができます。
ここで作られたhaniwa.bspファイルをさらにコンパイルします。

"C:/Program Files/GtkRadiant-1.4/q3map2" -game et -fs_basepath "C:/Program Files/Wolfenstein - Enemy Territory//" -convert -fs_game tcetest "C:/Program Files/Wolfenstein - Enemy Territory/tcetest/maps/haniwa.bsp"

これもコマンドの最後の haniwa.bsp を任意のbspファイルに変えればコンパイルができます。
これでmapsフォルダにhaniwa.aseというモデルファイルができました。

実際に使ってみる

さてできたaseファイルを使ってみましょう。
基本的な使い方はMD3ファイルと同じです、ただ拡張子が違うのでその点を気をつけてください。

実際にマップに使ってみました。

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悪くないデキデス