この設定はRadiant1.5.0用です。 どうしても1.5を使いたいんだ!!という方以外は読み飛ばして下さい。
とはいうものの、いまのところWindows VISTAに対応しているのは1.5だけです。
不安定で機能不足だった1.5βも、長い開発期間を経てほぼ問題なく使えるレベルになってます。
Radiantを起動し、[Edit]メニュー⇒Preference で Preferencesウィンドウを開きます。
Select the game から Wolfenstein: Enemy Territory を選択します。
Default texture scale を 0.25 に設定します。
Engine Path が C:/Program Files/Wolfenstein - Enemy Territory/ に設定します。
以上を確認したらOkボタンを押し、設定を反映させます。
[File]メニュー ⇒ Project Settings を選択します。
Select mod
Custom ET modification
fs_game
tcetest
を選択します。
ここでいったんRadiantを終了します。
公式pakファイルの展開は1.4の場合と同じです。
エンティティ定義はETの設定を無効にし、TCEを有効にします。
C:/Program Files/GtkRadiant 1.5.0/et.game/etmain/ ディレクトリにある et_entities.ent というファイルを別の拡張子名(例えば et_entities.org など)に変えて下さい。
次に、ETディレクトリ /tcetest/scripts/tce_entities.def ファイルを上記のディレクトリ内にコピーします。
これでTCEのエンティティ定義ファイルが有効になります。
Buildオプション設定ファイル build_menu.zip (リンク切れ) をダウンロードしてください
解凍すると build_menu.xml というファイルができます。
このファイルを C:/Documents and Settings/ユーザー名/Application Data/RadiantSettings/1.5.0/et.game フォルダの同名ファイルに上書きします。
Radiant1.4の場合と同じです。